今日は久しぶりに映画を見ましたので紹介します。
セルフィッシュサマー(直訳すると自己中な夏?)
セルフィッシュサマー |
こんなセリフが聞こえてきました。
little man squeeze?そんなに息子を突っ込まないと 気が済まないのか?(意訳)
アルヴィンが発した一言です。
Little manだとあまりイヤらしく聞こえないですね。
この物語はどんな物語かというと、道路に線を引く仕事をしている男二人の日常というか、数日間を描いたロードムービーです。
若い方はランス、少し中年の男はアルヴィン。
ラスト4分くらいまでに登場する主要キャストは覚えているだけで4人。
ランス、アルヴィン、トラックのおじさん、山火事で家をなくしたおばさん。
おばさんの設定には度肝を抜かれました。
アルヴィンがおばさんと話をするシーンで、アルヴィンの口が動いていないにもかかわらず、コミュニケーションが取れていて、アレッ?と思ったのですが、これもおばさんの設定となにか関係があるのでしょうか。
Little Miss Sunshineでは黄色いバンがお馴染みでしたが、この映画では赤い作業車が印象的でした。
また、道路の両脇に茂る林並木や川や泥沼など、自然の豊かさにも目を奪われました。
アルヴィンとランス役の俳優二人はとても人柄が良さげな感じ。
アメリカンロックバンドWeezerのメンバーにいそうなアルヴィン。
少しレオナルド・ディカプリオに似ているランス。
少し心温まる?ロードムービーです。