2014年4月29日火曜日

そして父になる

みなさんこんにちは。
今回は、僕の家族がDVDをレンタルしてきたので、それについて感想を書きたいと思います。

今回見たDVDは、「そして父になる」です。
福山雅治が主演です。

この作品を一言で言い表すとすれば、福山雅治の父親としての成長ぶりを表している作品だと感じました。

6年間一緒に過ごした子供が突然、本当は血の繋がりが無いと判明してしまいます。
その事実を知った福山の発する第一声はやはり、父親としての未熟さを伝える役割を担っているように思います。

子供を取り違えられた家族のもう片方には、リリーフランキーと真木よう子夫婦の家族がいました。
リリーさんは、福山雅治の演じる父親とはなかなかタイプの異なる父親像です。
家族のあり方としては、リリー一家のほうが望ましいのかもしれないと、この作品を観て想いました。
あくまで、作品に描かれている時点で、ということではありますが。
家族を養うのに、やはり"お金"はあってはならないものであり、あればあるほど選択肢が広がります。
お金は福山一家ほどないけれど、家族と過ごす時間を大切にしているリリー一家。
家族に関して、"時は金なり"は家族のあり方をイコールで結ぶことはできるのでしょうか。

また、この作品は日本社会を如実に表現していると感じます。
私の父は、ある時から仕事から帰ってくると寝てばかりいました。
子供と過ごす時間は、おそらく父親のほうが少ないのではないでしょうか。
家族と過ごす時間の多寡は、長い目で見て家族の将来にどのような結果を生むようになるのでしょうか。

欲をいえば、もう少しだけ泣き所が欲しかったかな、という気がしました。

あとは、ピアノのサウンドトラックが作品に染み入っており、よかったです。
そんなことを考えた作品「そして父になる」でした。